同等・言い換え関係
📖 同等関係とは
文章の中で、前に述べた内容を別の言葉で言い直す関係のことです。筆者が「同じことを違う表現で説明している」場面で登場します。
📝 代表的な接続語
| 接続語 |
使い方のポイント |
| つまり |
前の内容を端的にまとめる |
| すなわち |
前の内容と全く同じ内容を別の言葉で示す |
| 要するに |
前の内容を大まかにまとめる |
| 換言すれば |
前の内容を別の表現に変えて言い直す |
| 言い換えると |
分かりやすい言葉に置き換える |
📊 例文で確認
「彼は毎日5時間以上勉強し、休日も図書館に通っている。つまり、彼は非常に努力家だということだ。」
- 「毎日5時間以上勉強し〜」の内容を「努力家」という一言でまとめている
- 接続語「つまり」の後に筆者の言いたいこと(要旨)が来ることが多い
「人は環境によって考え方が変わる。換言すれば、育つ場所が人格を形成するということだ。」
- 「環境によって考え方が変わる」を「育つ場所が人格を形成する」と言い直している
💡 読解でのポイント
- 「つまり」「すなわち」の後は、前の内容と同じ意味になっているはず
- 言い換えを見つけたら、前後どちらが「具体的な説明」でどちらが「抽象的なまとめ」かを確認する
- 試験では「〇〇とはどういうことですか」という問いに対し、言い換え部分が答えになることがある
- 同等関係の接続語が出てきたら、前後をつなぎ合わせて意味を確認する習慣をつける